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名称 武節ぶせつ
所在地 豊田市武節町城山
アクセス方法 国道153号線沿いにある道の駅「どんぐりの里いなぶ」の東側に城山がある。
周辺の目標物 道の駅から城山を望む。看板が出ている。道の駅から城山を望む。看板が出ている。
登城口 周辺の地図。城山は北西側から登ることになる。比高40m程度で本丸まで車で上がれる。周辺の地図。城山は北西側から登ることになる。比高40m程度で本丸まで車で上がれる。
現状 本丸の土塁上に八幡神社が祀られ、本丸・二の丸は平坦面が残り、三の丸は畠である。
現況写真 本丸を北東より望む。本丸を北東より望む。
図面等 本丸に説明板が立つ。本丸に説明板が立つ。
歴史 田峯の菅沼氏の支城である。菅沼氏が武田氏に与したため、元亀2年(1571)以降、武田氏の支配下に属する。天正3年(1575)の長篠合戦では、敗走した武田勝頼が田峯城に入れず、ここまで逃げて態勢を建て直し、信濃に撤収した。その後、この城は徳川家の手に落ち、天正18年の徳川家の関東移封をもって廃止された。(愛知中世城郭研究会・中井均編「愛知の山城ベスト50を歩く」(サンライズ、2010年)
踏査日 2019-01-14

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2019-01-17、更新---
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