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名称 助川海防すけがわかいぼう
所在地 日立市助川5丁目(助川城跡公園)
アクセス方法 日製日立総合病院北東脇の道を登っていくと助川城跡公園である。(500m程度)
周辺の目標物 石碑日立総合病院に隣接する助川小学校は城の三の丸で、入口に石碑等が立つ。
登城口 説明板公園入口の説明板
現状 公園として整備されているが遺構の攪乱が激しいとされる。本丸下の石垣は後世の産物とされる。県指定史跡である。
現況写真 本丸本丸平坦面を東より望む。
図面等 図面説明板の図面を拡大
歴史 天保7年(1836)5月に水戸藩主徳川斉昭が家老の山野辺義観に築かせた。対幕府的には「屋敷構え」の扱いで遠見番所を設け、二の丸には藩校養生館を併設した。城は元治元年(1864)9月に天狗党の攻撃を受けて落城し、そのまま廃止された。
踏査日 2018/12/16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018/12/20、更新---
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