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名称 大窪おおくぼ
所在地 日立市大久保町4丁目(暇修館)
アクセス方法 国道6号線大久保町二の交差点を西に折れ突き当たりで南に折れると「大窪城、暇修館」の石の指導標が立つのでこれに従い西に進むと城跡である。
周辺の目標物 指導標城跡への入口に石の指導標が立つ。
登城口 説明板台地を登ると暇修館の復元建物があり、説明板が立つ。
現状 市指定史跡として整備され、周辺に土塁と堀切が残る。
現況写真 土塁建物裏の北側の土塁
図面等 図面説明板の図面を拡大
歴史 大掾家の末裔の大窪氏の城である。大窪氏は佐竹氏重臣として活躍するが、慶長7年(1602)に佐竹氏の秋田転封に伴い廃城となった。大窪家の最後の当主久光は、転封に同行せず、水戸城奪還の叛乱を起こして殺された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2018/12/16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018/12/20、更新---
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