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名称 佐貫さぬき
所在地 富津市佐貫
アクセス方法 県道163号線沿いにある牛房谷バス停付近に説明板と登り口がある。10分弱で本丸跡に至る。駐車場もある。
周辺の目標物 説明板県道沿いに見える説明板
登城口 分岐説明板から少し進むと右に折れる分岐があり、折れて本丸方面に進む。直進しても行き止まりである。
現状 曲輪跡と堀切が残る。麓の三の丸に石垣付きの櫓台もある。
現況写真 本丸本丸を南より望む。
図面等 縄張り図登城口の縄張り図を拡大
歴史 真里谷武田氏の支城であったが、武田氏の内紛を契機に安房の里見氏がこの城を収め、里見義弘の期には里見氏の本拠となる。天正18年(1590)に里見氏が上総の領地を徳川氏に譲ることに伴い、以降、徳川氏の譜代大名が幕末までこの城を用いた。最後の藩主は阿部氏である。
踏査日 2018/11/10

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作成2018/11/21、更新---
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