陣屋の南東角部に陣屋への指導標がある。
陣屋跡東側に飯野神社の参道がありその入口に説明板が立つ。
北側の濠を東より望む。
東側中央部に新しい説明板があり、詳しい図面が付されていた。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 富津市飯野 |
| アクセス方法 | 陣屋跡地は飯野神社、三條塚古墳を含む。三條塚古墳への指導標を参考にするとよい。 |
| 周辺の目標物 | 陣屋の南東角部に陣屋への指導標がある。 |
| 登城口 | 陣屋跡東側に飯野神社の参道がありその入口に説明板が立つ。 |
| 現状 | 広大な陣屋の外周の濠が残る。土塁は壊されているか草木の陰になっていて把握が難しい。周囲の濠は県指定史跡である。 |
| 現況写真 | 北側の濠を東より望む。 |
| 図面等 | 東側中央部に新しい説明板があり、詳しい図面が付されていた。 |
| 歴史 | 慶安元年（1648）にこの地に封じられた保科正貞が築いた陣屋である。保科氏は最終的には２万石の大名として維新までこの地に在ったが、城主格にはなれず陣屋を構えるに止まった。（千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』（国書刊行会）） |
| 踏査日 | 2018/11/10 |
