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名称 多喜山たきやま
所在地 栗東市六地蔵
アクセス方法 県道12号線沿いにある日向山の山頂が城跡である。
周辺の目標物 県道から日向山古墳の標示に従い駐車場に入ると城跡への登り口(神社参道)に至る。県道から日向山古墳の標示に従い駐車場に入ると城跡への登り口(神社参道)に至る。
登城口 山頂の案内板。山の名は「多喜山」より「日向山」で親しまれているので注意。山頂まで721の石段があり、所要20分弱である。山頂の案内板。山の名は「多喜山」より「日向山」で親しまれているので注意。山頂まで721の石段があり、所要20分弱である。
現状 山頂には龍王宮があり周囲はミニ公園化している。平坦面は分かるが虎口、石垣は分かりにくい。
現況写真 山頂を西より望む。山頂を西より望む。
図面等 山頂の説明板に縄張図が付く。山頂の説明板に縄張図が付く。
歴史 元亀元年(1570)頃に織田氏が六角氏を制圧するために築いた城とされる。虎口の形態は織田氏系築城の特徴とされる。(「近江の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2006年)
踏査日 2018-10-08

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-16、更新---
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