ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 滝川氏たきがわし
所在地 名張市下小波田字下出
アクセス方法 近鉄大阪線美旗駅方向から県道692号を南東に進み、常夜灯のところでそのまま南下すると指導標が立ち、そのまま西に折れると城跡北側に出る。駅から約1qである。
周辺の目標物 城跡への標示城跡への標示
登城口 標示から西に進むと金網越しに説明板が立つ。城の西端から城跡に入ることができ、そこに駐車場もある。標示から西に進むと金網越しに説明板が立つ。城の西端から城跡に入ることができ、そこに駐車場もある。
現状 単郭の城で周囲に土塁が残り郭内はグラウンド(下小波田区民運動場)になっている。南側に馬出が残る。
現況写真 東端より郭内を望む。東端より郭内を望む。
図面等 説明板に縄張り図が付く。説明板に縄張り図が付く。
歴史 天正9年(1581)の天正伊賀の乱に際して織田氏の武将滝川雄利が拠点として用いたとされる。南にある桜町中将城と併せて天正12年まで用いられた。(「三重の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2012年)
踏査日 2018-10-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-16、更新---
email:castles