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名称 桜町中将さくらまちちゅうじょう
所在地 名張市下小波田字内山
アクセス方法 滝川氏城への標示で曲がらずにそのまま南下して福島酒店に進むと城跡への標示がある。
周辺の目標物 酒店脇から南東に進む。酒店脇から南東に進む。
登城口 右手に農地の縁を通る小道があり、これに従い森に入る。右手に農地の縁を通る小道があり、これに従い森に入る。
現状 山林となっており、土塁、堀切が残る。間伐がなされておらず見通しは非常に悪い。
現況写真 郭内中央より東側土塁を望む。郭内中央より東側土塁を望む。
図面等 城内には城跡としての標示はなかった。城跡への入口の写真。城内には城跡としての標示はなかった。城跡への入口の写真。
歴史 天正9年(1581)の天正伊賀の乱に際して織田方の総大将北畠信雄(桜町中将)が拠点として用いたとされる。滝川氏城とともに天正12年まで用いられた。(「三重の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2012年)
踏査日 2018-10-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-16、更新---
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