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名称 三雲みくも
所在地 湖南市吉永251
アクセス方法 湖南市青少年自然道場から約500m山を登ると駐車スペースと案内板があり、そこから10分程度で枡形虎口とT主曲輪に至る。
周辺の目標物 駐車スペースに説明板と鳥瞰図がある。パンフレットもあった。駐車スペースに説明板と鳥瞰図がある。パンフレットもあった。
登城口 登山道は整備されていてスラスラ登れる。10分弱で枡形虎口に至る。登山道は整備されていてスラスラ登れる。10分弱で枡形虎口に至る。
現状 史跡として整備されている。石垣を使った枡形虎口と各曲輪がよく残る。県指定史跡である。
現況写真 T曲輪を南より望む。T曲輪を南より望む。
図面等 登城口にあった古い説明板。登城口にあった古い説明板。
歴史 長享元年(1487)に六角氏の家臣三雲実乃が築城。三雲氏はこの地に在って、主君六角氏の危難に際しては度々その待避を受け入れてきた。元亀元年(1570)に織田信長の攻撃によって城は陥落し、現存の石垣等はその後に織田氏によって整備された可能性もある。廃城時期は不明である。(「近江の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2006年)
踏査日 2018-10-08

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-16、更新---
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