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名称 丸山まるやま
所在地 伊賀市下神戸
アクセス方法 国道422号線から伊賀市消防署丸山分署の南側の道を東に進み踏切を渡って300mで指導標がある。
周辺の目標物 伊賀市消防署丸山分署を目指す。
登城口 登山道に入る分岐点。ここから10分程度でT曲輪に至る。登山道に入る分岐点。ここから10分程度でT曲輪に至る。
現状 曲輪、土塁が残るが、登山道沿い以外は草丈が高かった。
現況写真 登山道の終点であるT曲輪土壇上の碑を南より望む。登山道の終点であるT曲輪土壇上の碑を南より望む。
図面等 詳細な説明板はなかった。
歴史 天正6年(1578)に北畠信雄の家臣滝川雄利がこの地に侵攻して城を整備した。雄利は一旦この地を退去するが、天正9年の織田氏による伊賀再侵攻後、滝川雄利は再度この城に入り伊賀国内の統治に用いたとされる。廃止時期は不明である。(「三重の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2012年)
踏査日 2018-10-07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-24、更新---
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