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名称 笠置かさぎ
所在地 笠置町大字笠置
アクセス方法 笠置寺のある笠置山が城跡である。
周辺の目標物 県道325号線の終点に駐車場(有料:普通車500円)がある。ここから徒歩で笠置寺に向かう。現地の案内板。県道325号線の終点に駐車場(有料:普通車500円)がある。ここから徒歩で笠置寺に向かう。現地の案内板。
登城口 笠置寺で拝観料300円を払って寺内に入る。
現状 曲輪跡が残る。主曲輪中央部分には神社が建つ。後醍醐天皇行在所跡は主曲輪の北端となる。国指定史跡である。
現況写真 主曲輪中央の土壇上を西より望む。主曲輪中央の土壇上を西より望む。
図面等 城跡としての説明はなかった。行在所跡の平坦面を南より望む。城跡としての説明はなかった。行在所跡の平坦面を南より望む。
歴史 鎌倉時代末期に挙兵した後醍醐天皇が籠もった城として有名であるが、現在の遺構は戦国期に山城守護代木沢氏の下で整備されたものと考えられている。(村田修三編『中世城郭事典 2』(新人物往来社)
踏査日 2018-10-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-10-23、更新---
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