名称 |
三戸城 |
所在地 |
三戸郡三戸町梅内字城ノ下34 |
アクセス方法 |
青い森鉄道三戸駅から南部バス田子高校行バス「三戸役場前」下車(所要10分)。三戸城跡県立城山公園を目指す。 |
周辺の目標物 |
県道134号線から登山道が分岐している。山上の公園まで約500m。山上に駐車場有。 |
登城口 |
綱御門(ふるさと創生事業で建造)から進むと、道の左右に曲輪が確認できる。 |
現状 |
城域全体が公園化され、歴史民俗資料館、糠部神社、イベント広場等がある。 |
現況写真 |
城域西端の鍛冶屋御門跡に石垣が残存している。 |
図面等 |
江戸時代の状況を描いた図面がある。歴史民俗資料館(入館料200円)ではパンフレットも入手できる。 |
歴史 |
天文8年(1539)、聖寿寺館を放火によ焼失した南部晴政が永禄年間(1558〜70)に築いたのが三戸城である。 天正10年(1582年)に南部信直が三戸南部氏の家督を継ぎ、三戸城を本格的に整備した。 寛永10年(1633年)、居城は盛岡城に移ったが、三戸城には城代・代官が置かれ、破却は免れた。 |
踏査日 |
2018/9/15 |