ホーム 城塞史跡協会について 調査報告(国内) (海外) 活動報告
名称
所在地 八戸市大字根城字根城47
アクセス方法 JR八戸駅から田面木経由の市営又は南部バス(約20分間隔)に乗り(所要約15分)、根城(博物館前)下車。
周辺の目標物 銅像バス停から八戸市博物館を目指す。博物館の前には「南部師行公」の銅像がある。
登城口 門銅像から少し進むと移築された八戸城東門があり、そこから中に入る。
現状 「史跡根城の広場」となっており、本丸は有料。国指定史跡。
現況写真 土塁随所に土塁や堀が明瞭に残っているほか、本丸の建物が復元されている。
図面等 案内版八戸城東門横に総合案内版がある。パンフレットも配布されている。
歴史 甲斐の武将、南部師行は北畠顕家から糠部郡奉行に任じられ、建武元年(1334)、根城を築いたとされる。 天正18年(1590)、三戸南部氏の信直が豊臣秀吉から南部領支配を認められたことから、根城南部氏は家臣となり根城も破却されたが、寛永4年(1627)に同氏が遠野に移封されるまで館として存続した。
踏査日 2018/9/15

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018/10/17、更新---
email:castles