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名称 大蔵おおくら
所在地 嵐山町大蔵(大蔵神社)
アクセス方法 県道172号線に面している大蔵神社が館の西南角部であり、神社から県道を約120m進むと東側の土塁が残る。
周辺の目標物 大蔵神社の入口。向かいにコミュニティバスの「大蔵神社前」バス停がある。大蔵神社の入口。向かいにコミュニティバスの「大蔵神社前」バス停がある。
登城口 神社内に縄張り図がある。神社内に縄張り図がある。
現状 神社境内及び宅地となっている。一部土塁が残る。県指定史跡である。
現況写真 東側の土塁東側の土塁
図面等 東側の土塁の脇にも説明板が立つ。東側の土塁の脇にも説明板が立つ。
歴史 平安末期に源氏の棟梁源為義の次男義賢が構えた屋敷跡である。義賢は兄源義朝の長男義平に久寿2年(1155)にこの館を襲撃されて殺害されている。館自体はその後も用いられていたようである。
踏査日 2018-05-12

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-05-21、更新---
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