大生郷天満宮の境内。ここは北条氏の大生郷攻めに際しては陣城が置かれたところとされる。
大生郷城Ⅰ曲輪とⅡ曲輪の間の土橋を北より望む。Ⅰ曲輪は種苗店が建つ私有地である。
Ⅱ曲輪北側の横堀を東より望む。
城跡としての標示はないが、この地が兵火にかかった旨の記載は天満宮の案内板にあった。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 常総市大生郷 |
| アクセス方法 | 県道134号線沿いに案内が出ている大生郷天満宮を目指す。天満宮の北西100m辺りが城のⅠ曲輪となる。 |
| 周辺の目標物 | 大生郷天満宮の境内。ここは北条氏の大生郷攻めに際しては陣城が置かれたところとされる。 |
| 登城口 | 大生郷城Ⅰ曲輪とⅡ曲輪の間の土橋を北より望む。Ⅰ曲輪は種苗店が建つ私有地である。 |
| 現状 | 曲輪跡、堀跡、土橋が残る。現況は集落・畑地である。 |
| 現況写真 | Ⅱ曲輪北側の横堀を東より望む。 |
| 図面等 | 城跡としての標示はないが、この地が兵火にかかった旨の記載は天満宮の案内板にあった。 |
| 歴史 | 江戸氏、続いて多賀谷氏が支配した城とされる。（茨城城郭研究会「図説茨城の城」（国書刊行会、2006年)） |
| 踏査日 | 2018-03-24 |
