名称 |
龍松山城 |
所在地 |
上冨田町市ノ瀬字後代 |
アクセス方法 |
国道311号線「一乗寺」バス停付近に城跡を示す大きな標示があり、これに従い城跡に進むことができる。 |
周辺の目標物 |
バス停と城跡の標示。U曲輪に駐車場があり車でそのまま上がれる。 |
登城口 |
標示から道なりに進む。バス停から徒歩20分弱、比高は80m程度である。 |
現状 |
公園として整備され、曲輪、土塁、空堀が残る。 |
現況写真 |
T曲輪の平坦面を北より望む。 |
図面等 |
説明板に大ざっぱな城図も付いていた。(損傷が進んでいた。) |
歴史 |
室町時代に幕府奉公衆として活躍した山本氏の城で、この地での本格築城は戦国期に入ってからと見込まれる。天正13年(1585)に羽柴氏の紀州征伐に際して城は落城して山本氏は滅亡し、城も廃される。(「近畿の城郭 U」(戎光祥出版、2015年)) |
踏査日 |
2018-01-08 |