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名称 衣笠きぬがさ
所在地 田辺市中三栖
アクセス方法 県道216号線から農道を上がっていくと城跡に至る。比高190m程度である。
周辺の目標物 中の宮バス停前から北に上がる道を登っていく。中の宮バス停前から北に上がる道を登っていく。
登城口 急坂を登って山頂に近付き作業小屋(?)の前から城跡に入る。この付近までは自動車で上がることも可能である。急坂を登って山頂に近付き作業小屋(?)の前から城跡に入る。この付近までは自動車で上がることも可能である。
現状 曲輪、土塁、堀切が残り、市指定文化財として整備されている。樹木は無いが草丈は高い。
現況写真 本丸部分を南より望む。本丸部分を南より望む。
図面等 説明板が立っている。説明板が立っている。
歴史 鎌倉時代以降、愛洲氏の本拠であった。愛洲氏は明応4年(1495)に畠山尚順にこの城を落とされている。城の最終盤の城主は小牧氏とされている。(「近畿の城郭 U」(戎光祥出版、2015年)
踏査日 2018-01-06

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-02-21、更新---
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