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名称 鹿沼かぬま
所在地 鹿沼市今宮町
アクセス方法 鹿沼市役所の西側にある御殿山公園が城跡である。
周辺の目標物 御殿山公園を目指す。
登城口 駐車場自動車使用の場合、公園北側に広い駐車場があり、ここから公園に入ることができる。
現状 主要部分は野球場建設により消滅している。北西側の大夫殿部分に土塁が残る。
現況写真 土塁大夫殿の土塁を南東より望む。
図面等 鹿沼市役所南側から公園に入るところに城跡についての説明板が立つとされる。
歴史 宇都宮氏家臣の壬生氏が天文年間に築いた。壬生氏は宇都宮氏の乗っ取りあるいは同氏からの独立を画策し、壬生義雄の代にはここに本拠を移し、小田原北条氏の傘下に入る。しかし、天正18年(1590)の豊臣秀吉の北条氏攻めに際して北条方に付いたため、没落し、城も廃止された。
踏査日 2017-12-16

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2018-01-05、更新---
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