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名称 平井ひらい
所在地 藤岡市西平井
アクセス方法 県道173号線で西平井の集落に入ると、集落南部の道路沿い東側に幟の立った土塁がある。ここが平井城の本丸跡である。
周辺の目標物 幟道路沿いに土塁があり幟が立つ。
登城口 土塁土塁の北側から本丸跡に入ることができる。駐車場もある。
現状 城跡の大半は集落の屋敷地や農地となっているが、部分的に土塁、堀跡が残る。
現況写真 堀跡本丸北東側にある堀跡を北西より望む。
図面等 図面詳細な図面がいくつか城跡にあった。
歴史 関東管領山内上杉氏の本拠地で、永享10年(1438)の時点では既に城が構えられていた。天文21年(1552)に上杉憲政は北条氏に攻められてこの地を逃れているが、以降、城がどのように扱われたかは不明である。(峰岸純夫、齋藤慎一「関東の名城を歩く 北関東編」(吉川弘文館、2011年)
踏査日 2017-11-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-11-22、更新---
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