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名称 盛岡藩砂原もりおかはんさわら陣屋
所在地 森町砂原
アクセス方法 JR渡島砂原駅前から国道278号線沿いに約1q西に進むと陣屋跡である。JR森駅からバスで来る場合は砂原局前で下車。
周辺の目標物 国道沿いに史跡の標示がある。国道沿いに史跡の標示がある。
登城口 東側から見た陣屋の土塁東側から見た陣屋の土塁
現状 国指定史跡であり、周囲の土塁が残る。訪れたときは内部の草丈は高かった。
現況写真 北側より陣屋内部を望む。北側より陣屋内部を望む。
図面等 南側入口直ぐに説明板が立つ。南側入口直ぐに説明板が立つ。
歴史 幕府に函館から登別までの間の警衛を命じられた盛岡藩が安政3年(1856)に築造した。函館に元陣屋があり、砂原、長万部、モロランに出張り陣屋が置かれた。慶応4年(1868)の戊辰戦争勃発に伴い、盛岡藩は守備兵を撤収して本陣屋を放棄している。
踏査日 2017-06-10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-07-07、更新---
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