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名称 守山もりやま
所在地 郡山市田村町守山
アクセス方法 国道49号線から石井工務店本社に向かう道(東)に折れて150m程度進むと城山八幡宮(本丸)である。
周辺の目標物 分岐国道からの分岐。石井工務店と大河内接骨院が目印
登城口 空堀・石垣八幡宮の手前に二の丸の空堀があり、そこに石垣がある。
現状 本丸は神社、二の丸は平坦面が残り、その下に石垣のある空堀がある。
現況写真 本丸・二の丸本丸・二の丸を西より望む。
図面等 説明板空堀のところに説明板が立つ。
歴史 室町時代初期は田村庄司家の城であったが、同家の滅亡後は須賀川の二階堂氏あるいは三春の田村氏の係争地となっている。豊臣政権下では会津の領主となった蒲生氏、上杉氏の支城となり、その際、現存の石垣が築かれたとみられる。城の廃止時期は元和元年(1615)と考えられている。
踏査日 2017-05-02

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-05-17、更新---
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