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名称 三春みはる
所在地 三春町南町
アクセス方法 城山公園(舞鶴城址)が城跡である。
周辺の目標物 周辺図城山公園の周辺図。二ノ丸西下の曲輪まで自動車で上がれる。
登城口 登城口標示南町のバス停の辺りに分かりやすい登城口標示がある。
現状 公園として整備され、本丸以下の各曲輪、堀切、石垣が残る。
現況写真 本丸二ノ丸より本丸を望む。
図面等 案内板南町方面から本丸に向かう途中に縄張図的な案内板がある。
歴史 戦国時代の田村氏の城である。田村氏は後に伊達氏に臣従し、伊達氏がこの地の所領を没収されると暫く城の機能はなくなる。寛永4年(1627)に会津藩加藤氏の分枝が3万石で三春城主となり、その後、二本松藩松下氏がこの地に入る。正保元年(1644)に松下氏が改易となると、翌年、常陸宍戸城から秋田氏が5万5千石でこの地に入封し、城は明治維新まで続いた。
踏査日 2017-05-02

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-05-17、更新---
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