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名称 長倉ながくら
所在地 常陸大宮市長倉
アクセス方法 蒼泉寺東側にある登山道を進むと10分弱で城跡に至る。比高80m程度である。
周辺の目標物 指導標寺の東脇に指導標が立つ。この指導標は説明板のところから先はなくなるので注意。
登城口 説明板の先は山道を道なりに進む。
現状 山林で有り平坦面、土塁が残る。竪堀もあるとされるが藪化していて分かりにくい。市指定史跡である。
現況写真 平坦面平坦面を西より望む。
図面等 説明板説明板が登山道途中に立つ。
歴史 佐竹一門の長倉氏が鎌倉時代初期にこの地に城を構えた。長倉氏は明応元年(1492)に本家佐竹氏に攻められて降伏し、以降、長倉氏は佐竹氏に従属する。文禄4年(1595)に長倉義興が柿岡城に移封されて城は廃された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2017/2/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017/2/15、更新---
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