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名称 石塚いしづか
所在地 城里町石塚
アクセス方法 国道123号線が手這坂と呼ばれる坂を下る直前に東側に入る道への指導標が立つ。そこから100m足らずで城跡である。
周辺の目標物 指導標国道沿いに小さな指導標が立つ。
登城口 農地国道から小道を入ると直ぐに城域である。農地となったU曲輪の平坦面を南より望む。
現状 T曲輪は山林、U曲輪は農地と山林で有り、それ以外は宅地、農地、山林が入り交じっている。随所に堀、土塁が残る。町指定史跡である。
現況写真 土塁T曲輪内西側の土塁
図面等 説明板国道から道なりに進むとZ曲輪付近に説明板が立つ。
歴史 佐竹一門の石塚氏が南北朝時代に築いたとされる。文禄元年(1592)に石塚氏は片野城に移って東氏が山方城からこの城に入る。慶長7年(1602)の佐竹氏の秋田移封に伴い廃城となっている。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2017/2/11

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017/2/17、更新---
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