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名称 高森たかもり
所在地 宇佐市大字高森
アクセス方法 県道629号線の駅館大橋東岸側に所在。県道が大橋の方向に傾斜していく手前南側に案内板が立つ。
周辺の目標物 県道沿いに立つ説明板県道沿いに立つ説明板
登城口 説明板一帯が城域であり、説明板の地図に従い探索されたい。
現状 集落あるいは農地となり随所に土塁、堀切が残る。
現況写真 南西部の城山神社周辺の土塁を南より望む。南西部の城山神社周辺の土塁を南より望む。
図面等 説明板に付く縄張り図を拡大する。説明板に付く縄張り図を拡大する。
歴史 平安時代あるいは南北朝時代の存在を窺わせる記録はあるが確証はない。天正15年(1587)に黒田孝高が豊前6郡の領主となった際、弟の利高が1万石で入城している。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦時には、豊後計略を目指した黒田孝高の前進基地の機能を担ったが、関ヶ原合戦後に黒田氏が筑前に転封になるに伴い城は廃止された。
踏査日 2017-01-08

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-01-18、更新---
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