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名称 真玉まだま
所在地 豊後高田市西真玉(真玉寺)
アクセス方法 西真玉にある真玉寺とその北側が城(館)跡である。
周辺の目標物 真玉寺を目指す。
登城口 東側から見た寺周辺に残る水堀。東側から見た寺周辺に残る水堀。
現状 寺の周囲に水堀が残るほか、寺の北の内城と呼ばれる平坦面の北縁に土塁のような高まりが見られる。城跡というよりは寧ろ居館跡である。県指定史跡である。
現況写真 内城部分の平坦面を南より望む。ここは元学校のグラウンド跡で、地形は大分改変されている様である。内城部分の平坦面を南より望む。ここは元学校のグラウンド跡で、地形は大分改変されている様である。
図面等 寺の説明板に城についての言及もなされている。寺の説明板に城についての言及もなされている。
歴史 鎌倉時代にこの地に在った地頭真玉氏の城(居館)である。真玉氏は戦国末期までこの地に在ったようだが、天正18年(1590)に真玉氏は滅亡し、城も廃されたようである。
踏査日 2017-01-07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017-01-20、更新---
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