ホーム 城塞史跡協会について 調査報告(国内) (海外) 活動報告
名称 箕輪みのわ
所在地 高崎市箕郷町西明屋
アクセス方法 箕郷本町バス停より徒歩20分程度。城跡の東側に専用駐車場がある。
周辺の目標物 自動車利用の場合、カーナビの地図に載っているので、目的地設定は容易である。
登城口 虎口門専用駐車場から二の丸に上がると近時復元された郭馬出西虎口門がある。
現状 曲輪跡、土塁、堀切、石垣が残る。国指定史跡である。
現況写真 本丸本丸内を南より望む。
図面等 縄張図本丸に詳細な縄張図がある。
歴史 戦国時代初期に長野氏が築き、山内上杉氏の重臣だった長野業政が当主だった時代はここが本拠だったようである。永禄9年(1566)に武田氏の侵攻により落城し、以降、武田、北条各氏の重臣ががこの城に拠る。天正18年(1590)に北条氏が滅びて徳川家康が関八州を治めると、重臣井伊直政が12万石で領主として入る。その後、慶長3年(1598)に直政は本拠を高崎に移し、城は廃された。
踏査日 2016/12/23

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2017/1/10、更新---
email:castles