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名称 吉田よしだ
所在地 水戸市元吉田町(常照寺)
アクセス方法 JR水戸駅南南東約2kmにある常照寺が城跡である。
周辺の目標物 常照寺を目指す。城には北東側からアクセスする方が入りよい。
登城口 山門寺の東側にある山門の脇に城跡の碑が立つ。
現状 寺の境内となり、堀切が残る。土塁もあるとされるが、藪化していて探索できなかった。
現況写真 土塁寺の境内の西側にある土塁。
図面等 城址碑城址碑の脇に説明が刻まれていた(不鮮明である)。
歴史 平安時代に大掾氏の一族吉田氏がこの地を拠点とし、戦国時代には水戸に本拠を置く江戸氏の出城となった。佐竹氏がこの地を支配すると同氏家臣の車氏の城となったが、慶長7年(1602)佐竹氏が秋田に移封されるに伴い廃止された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2016/11/20

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2016/12/5、更新---
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