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名称 千種ちくさ
所在地 菰野町千草
アクセス方法 県道762号線で千種神社への分岐からさらに約300m西に進むと城跡への指導標が立つ。
周辺の目標物 県道沿いにある城跡への指導標県道沿いにある城跡への指導標
登城口 指導標に従い進むと道の奥に城の白い説明板が見える。指導標に従い進むと道の奥に城の白い説明板が見える。
現状 曲輪跡と土塁が残る。県指定史跡である。
現況写真 東より主曲輪を望む。東より主曲輪を望む。
図面等 城跡に上がる石段脇に説明板が立つ。城跡に上がる石段脇に説明板が立つ。
歴史 南北朝期に後醍醐天皇の元で勲功があった千種忠顕が三重郡内で所領を貰い、千種顕親が1381年にこの地に城を築いた。以降、千種家はこの地を支配する。千種家当主顕理は慶長20年(1615)に大坂の陣で豊臣方として戦死して千種家は絶えるが、この城はそれ以前に廃止されていたとみられる。
踏査日 2016-10-09

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2016-10-20、更新---
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