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名称 谷戸やと
所在地 北杜市大泉町谷戸2414(ふるさと歴史公園)
アクセス方法 県道608号線から南に折れ北杜市考古資料館目指して400m程度南下する。資料館前に駐車場があり、ここから数分で城域に入る。
周辺の目標物 資料館北杜市考古資料館
登城口 説明板考古資料館から城跡に進む途中にある説明板(部分拡大)
現状 公園として整備され、曲輪跡、土塁、堀切等が綺麗に残る。国指定史跡である。
現況写真 郭一の郭内を西より望む。
図面等 縄張図説明板に縄張図が付されている。
歴史 12世紀中頃に武田一族の逸見氏が築いたとされる。現在残る遺構の大半は、本能寺の変直後に徳川氏と北条氏が甲斐の領有を争った天正10年(1582)の天正壬午の乱に際して北条氏が拠点として整備した際のものと考えられている。(村田修三編「図説中世城郭事典2」(新人物往来社、1987年)
踏査日 2016-05-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2016-05-06、更新---
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