二つ目の「奥之院」の道標で南東に折れる。写真奥に白く「奥の院」の標記が見える。
館内西側の土塁の残欠を南より望む。
境内の入口に寺院についての説明板が立ちそこに「若宮館」についての言及がある。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 市川市若宮2-20-1（法華経寺奥之院） |
| アクセス方法 | 京成電鉄中山駅から北東に700も程度。法華経寺の境内の東側に沿って道なりに進む。 |
| 周辺の目標物 | 法華経寺を目指す。法華経寺から先は途中二カ所に「奥之院」の道標がある。 |
| 登城口 | 二つ目の「奥之院」の道標で南東に折れる。写真奥に白く「奥の院」の標記が見える。 |
| 現状 | 法華経寺の奥之院の境内となっている。四方に土塁が残るが宗教関係の建築物があるため遺構は見にくい。 |
| 現況写真 | 館内西側の土塁の残欠を南より望む。 |
| 図面等 | 境内の入口に寺院についての説明板が立ちそこに「若宮館」についての言及がある。 |
| 歴史 | 鎌倉時代にこの地に依った富木氏の館跡である。富木氏は日蓮宗に帰依し、鎌倉時代後期には寺院に転用されている。 |
| 踏査日 | 2016-05-01 |
