名称 |
鉢形城 |
所在地 |
寄居町鉢形(鉢形城公園) |
アクセス方法 |
東武東上線鉢形駅あるいは寄居駅から県道30号線沿いに約800m進むと公園の北端に至る。 |
周辺の目標物 |
車の場合は鉢形城歴史館の駐車場を目指す。公園の全体図を掲載 |
登城口 |
城跡は南北に長い。御殿曲輪の説明板。 |
現状 |
公園として整備され、曲輪、土塁、空堀、石垣が残る。国指定史跡 |
現況写真 |
南端の秩父郭は、石垣の復元等で大幅に整備されている。 |
図面等 |
三の曲輪付近で露出していた石垣 |
歴史 |
1476年には城の存在は確認されており、戦国時代は小田原北条氏の支城として重要視されていた。天正18年(1590)の豊臣秀吉の北条征伐に際しては、前田利家等の部隊が包囲し、城主北条氏邦は約1ケ月の抵抗で開城した。最終的な廃止時期は不明である。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)) |
踏査日 |
2016-05-15 |