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名称 深草ふかくさ
所在地 北杜市長坂町大八田
アクセス方法 国指定史跡金生遺跡の南側を東西に走る道を西に進みT字で南に折れる。約100m南下して西側の橋を渡って再度約100m南下すると駐車スペースがあり、その下にある木の橋を渡って城域に入る。
周辺の目標物 駐車スペース駐車スペース。奥に見える黄色い金属の棒が目印である。
登城口 橋金属の棒の所まで進むと橋が見える。これを渡って少し登ると城域である。
現状 2つの曲輪とその周囲の土塁が残る。県指定史跡であるが何の標示もなかった。
現況写真 曲輪U曲輪内の東側から西方向を望む。
図面等 曲輪城跡としての標示はない。橋を渡って直ぐ入るT曲輪の東側からの写真。
歴史 武田氏家臣の堀内氏の城とされるが、発掘調査からはより有力な家臣(逸見氏)の城と考えられている。天正壬午の乱に際しては用いられなかったようである。(村田修三編「図説中世城郭事典2」(新人物往来社、1987年)
踏査日 2016-05-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2016-05-06、更新---
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