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名称 鹿ケ瀬ししがせ
所在地 日高町原谷(小城山山頂部分)
アクセス方法 いくつか行き方はあるようだが、熊野古道を金魚茶屋方面から大峠に進む手前で山道に入ると城跡である。
周辺の目標物 付近の案内図。なお、小峠から城山への分岐は滑落の危険があるのと結局大峠からの道に合流するだけなので勧められない。付近の案内図。なお、小峠から城山への分岐は滑落の危険があるのと結局大峠からの道に合流するだけなので勧められない。
登城口 小峠から大峠茶屋跡に着く手前に城山への分岐がある。道は相当荒れているので要注意。ここから城域まで所要15分程度。小峠から大峠茶屋跡に着く手前に城山への分岐がある。道は相当荒れているので要注意。ここから城域まで所要15分程度。
現状 現状は山林であるが、下草は比較的無い。遺構としては曲輪の平坦面、土塁、堀切が残る。
現況写真 主曲輪部分の土塁主曲輪部分の土塁
図面等 城跡には城跡としての標示はない。大峠からの分岐の次の分岐の写真。基本的には鉄塔道を進むと思って良い。城跡には城跡としての標示はない。大峠からの分岐の次の分岐の写真。基本的には鉄塔道を進むと思って良い。
歴史 築城時期は不明で鹿瀬荘司に用いられたとされる。周辺勢力の「境目の城」だったようである。廃止時期は戦国期のようである。(「近畿の城郭 T」(戎光祥出版、2014年)
踏査日 2016-01-10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2016-01-20、更新---
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