ホーム 城塞史跡協会について 調査報告(国内) (海外) 活動報告
名称 曽根そね
所在地 大垣市曽根町(華渓寺)
アクセス方法 曽根町の華渓寺が曽根城の本丸跡である。寺の北側に曽根城公園がある。(一応城域である。)
周辺の目標物 県道212号線曽根町2の信号を東に折れ、円徳寺に突き当たると、その付近に「曽根城公園」の指導標が出ているので、これに従い公園方向に進むと城域に至る。
登城口 古図曽根城の古図。本丸跡に華渓寺が建てられている。
現状 本丸跡は周囲より一段高くなり、周囲に堀跡が残る。北側には石垣が残っているが現在は埋め戻されている。
現況写真 本丸跡本丸跡を南側より望む。
図面等 説明板本丸跡の南側に説明板が立ち、古図も付いている。
歴史 西美濃三人衆の一人稲葉一鉄の城であるが、その始期は不明である。天正16年(1588)に稲葉氏に替わって西尾氏が2万石で入り、西尾氏は関ヶ原合戦(1600)に際しては東軍に付いたため、戦後、加増・転封となって城は廃された。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2015-11-23

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2015-12-03、更新---
email:castles