現地に立つ石碑。公道から直接入れる。脇に小さな神社もある。この一角に無断立入を禁ずるような標示はなかった。
石碑の横に説明板が立つ。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜市正法寺町33（済美高校） |
| アクセス方法 | 岐阜駅南口から約２km、名鉄名古屋本線加納駅から南約１kmにある済美高校周辺が城跡である。 |
| 周辺の目標物 | 済美高校を目指す。 |
| 登城口 | 高校敷地は公道で南北に分断されている。高校の間を東西に走る道に入ると校庭に食い込む形で道の南側に城跡碑が立つ。 |
| 現状 | 遺構は壊滅している。高校敷地の一角にある石碑周辺に若干の盛土があり、これが土塁の一部ともされる。 |
| 現況写真 | 現地に立つ石碑。公道から直接入れる。脇に小さな神社もある。この一角に無断立入を禁ずるような標示はなかった。 |
| 図面等 | 石碑の横に説明板が立つ。 |
| 歴史 | 室町時代の美濃の守護職である土岐家代々の居城である。文和２年（1353）から供用されて、享禄３年（1530）頃に廃止されている。 |
| 踏査日 | 2015-11-22 |
