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名称 高原諏訪たかはらすわ
所在地 飛騨市神岡町殿和佐保
アクセス方法 江馬氏下館の南南東、通称「城山」(標高620m、比高130m)の山頂にある。
周辺の目標物 江馬氏下館から400mほど南方にある分岐から県道484号線を山側に入る(写真は城から見た館の位置を示す)。江馬氏下館から400mほど南方にある分岐から県道484号線を山側に入る(写真は城から見た館の位置を示す)。
登城口 進行方向右手のカーブミラーの横に登城口の標柱がある。退避スペースに駐車可能。進行方向右手のカーブミラーの横に登城口の標柱がある。退避スペースに駐車可能。
現状 土塁のほか、堀切が複数明瞭に残っている。国指定史跡。
現況写真 尾根上にある土塁尾根上にある土塁
図面等 主要部にある標柱。主要部にある標柱。
歴史 江馬氏の本城であり、下館に対する詰めの城。天正10年(1582)、江馬輝盛は三木(姉小路)自綱を攻めたが討死し、高原諏訪城も落城する。その後、同族がお家再興の拠点とするも、一揆を起こして金森長近に討伐され廃城となったようである。
踏査日 2015-05-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2015-05-24、更新---
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