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名称 森山もりやま
所在地 香取市岡飯田
アクセス方法 須賀山城と地続きであり、須賀山城を見学した後、西に進んで森山城の中心部に入ると良い。
周辺の目標物 土塁須賀山城域でもある天の宮神社の土塁。神社前から西に進む。
登城口 図面森山城の図面。鳳凰郭から三城、仲城と進む。
現状 平坦部の大部分は農地であり、遺構として土塁、空濠が残る。北総最大級の城跡とされる。牛舎などもあり節度有る見学が望まれる。
現況写真 平坦面奥仲城の平坦面・土塁を西より望む。中央奥に小さく見えるのが案内板。ここにパンフもある。
図面等 案内板城の詳細はパンフを参照。須賀山城域の天之宮前にある須賀山城の案内板
歴史 鎌倉時代に東氏が須賀山から本拠を移したとされる。東氏の後、戦国時代には同じ千葉一族の海上氏が領主となり、千葉氏の主導で須賀山城も取り込んだ大規模城郭に発展した。千葉氏は比較的早く北条氏に下ったため、北条氏の築城術も取り入れられているとされる。廃城時期は不明である。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会))
踏査日 2015-02-21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2015-02-24、更新---
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