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名称 御船みふね
所在地 御船町御船(城山公園)
アクセス方法 御船小学校の南側に所在。公園入口も小学校側のものが分かりやすい。
周辺の目標物 御船小学校を目指すと良い。
登城口 城山公園の案内板。西側からの登り口もあるが、小学校側からの方が分かりやすい。城山公園の案内板。西側からの登り口もあるが、小学校側からの方が分かりやすい。
現状 ほぼ単郭の城で、平坦面が公園として整備されている。
現況写真 西側から平坦ル面を望む。長細い曲輪である。西側から平坦ル面を望む。長細い曲輪である。
図面等 詳細な図面・説明板はなかった。西端に土塁が残る。詳細な図面・説明板はなかった。西端に土塁が残る。
歴史 室町時代は阿蘇氏一門御船氏の城であり、戦国時代には甲斐氏の城となった。天正13年(1585)に島津氏が侵攻しこの城も同氏の手に帰している。廃城は肥後一揆鎮圧後と見られ、鎮圧時の城番は黒田孝高であった。
踏査日 2015-01-10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2015-01-20、更新---
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