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名称 菊池(守山)きくち(もりやま)
所在地 菊池市隈府1257(菊池神社)
アクセス方法 菊池市市街の北東部にある菊池神社の境内一帯が城跡である。
周辺の目標物 菊池神社を目指す。
登城口 菊池神社の駐車場入口に城跡としての表記もある。菊池神社の駐車場入口に城跡としての表記もある。
現状 神社の境内となり、境内北側一帯に巨大な空堀・土塁が残る。
現況写真 神社境内の南部。造成により平坦面の遺構は消滅したようである。神社境内の南部。造成により平坦面の遺構は消滅したようである。
図面等 境内に「菊池十八外城」の碑が立つ。境内に「菊池十八外城」の碑が立つ。
歴史 南北朝時代初期に菊池氏が本拠とし、九州南朝の拠点となった。城は戦国期を経て加藤清正の支配時期までは存続していたようだが、元和元年(1615)の一国一城令布告時には存在していなかったようなので、それまでに廃止されたとみられる。
踏査日 2015-01-12

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2015-01-19、更新---
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