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名称 竜ケ谷りゅうがや
所在地 秩父市吉田久長
アクセス方法 吉田久長字大久保にある別荘地「うぐいすの里」の北側が城山である。
周辺の目標物 案内図うぐいすの里の最高所にある「タンク」のところから山に入る。
登城口 タンクタンクの写真。ここに駐車スペースもある。尾根筋まではここから直登する。
現状 山林で曲輪、土塁、堀切が残る。登山道は整備されておらず踏み跡を辿って慎重に登らなくてはならない。テープなどによる誘導も余りない。靴は登山用が望ましい。
現況写真 土塁本郭西側の土塁
図面等 直登経路城跡としての標示はなかった。タンクの所からの直登経路。林の間に見える空に向かって登れば尾根筋に辿り着く。
歴史 久長氏の城とされる。永禄12年(1569)に武田軍が武蔵に侵攻した際、北条方の阿佐見氏が侵攻を「吉田の盾」に連絡しており、本城が「吉田の盾」ではないかとされている。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2014-12-20

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-12-22、更新---
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