名称 |
大椎城 |
所在地 |
千葉市緑区大椎町(あすみが丘第8緑地) |
アクセス方法 |
ワンハンドレッドヒルズ北側の道を新大椎橋の東側から村田川沿いに南下する。道なりに進んで東に折れると城跡の案内板がある。そこから見える橋を渡って遊歩道に従って進むと「里山地区おおじの森」に入る。遊歩道の終点辺りが城跡で、標柱が立つ。 |
周辺の目標物 |
ワンハンドレッドヒルズの西側から城跡方面に回り込む形となる。 |
登城口 |
説明板のあるところの手前から見える橋。これを渡って遊歩道に入る。 |
現状 |
山林である。平成25年に城跡のある山を千葉市が所有者から委託され、里山として遊歩道等を整備している。遺構としては土塁・堀切・曲輪が残る。 |
現況写真 |
T曲輪入口に標柱が立つ。 |
図面等 |
橋の手前に案内板があり図面が付いている。(説明文の記載は里山事業の対象となる前のもの) |
歴史 |
千葉氏の祖平常忠が平安時代に築き、大治元年(1126)に千葉に移動するまでの居城とされ、戦国時代には土気城の酒井氏の支城だったと考えられる。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会)) |
踏査日 |
2014-11-24 |