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名称 長南(庁南)ちょうなん
所在地 長南町長南字中城
アクセス方法 長南町長南1471にあるデイサービス「びおとーぶ」の南側裏手の道を南西に進むと妙見社がある。この辺り一帯が「太鼓森」と呼ばれる長南城の詰城の部分とされる。
周辺の目標物 びおとーぶを目指す。
登城口 説明板妙見社の手前に太鼓森の説明板が立つ。
現状 長南城は城域が広く、太鼓森を中心として周りの高地上に曲輪が点在している。それらはいずれも山林となっている。
現況写真 土塁太鼓森の最高所にある曲輪の土塁
図面等 曲輪図面はなかった。道脇歯科医院の北西側の道を少し進み北脇にある階段を上がると、小さな曲輪に登ることができる。
歴史 15世紀後半にこの地に入った武田氏(長南武田氏)が整備した。武田氏は北条氏に従ったため、天正18年(1590)の北条氏の滅亡に伴い城も廃止されたと考えられる。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会))
踏査日 2014-11-24

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-12-08、更新---
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