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名称 小里おり
所在地 瑞浪市稲津町小里
アクセス方法 県道20号線下川折交差点西100mくらいの所に登城口・駐車場がある。
周辺の目標物 城跡探訪用の駐車場。県道を挟んだ反対側に登城口がある。城跡探訪用の駐車場。県道を挟んだ反対側に登城口がある。
登城口 登城口には指導標や昇りが立つ。ここから御殿跡まで100m、城山山頂まで600mである。登城口には指導標や昇りが立つ。ここから御殿跡まで100m、城山山頂まで600mである。
現状 県指定史跡として整備され、天守台等の石垣、曲輪、虎口が残る。
現況写真 山頂にある天守台の石垣山頂にある天守台の石垣
図面等 御殿に詳細な縄張図がある。御殿に詳細な縄張図がある。
歴史 小里氏の城である。小里氏は織田氏に与し、天正2年(1574)頃の武田氏の攻勢に際しては、織田方の城番が入り、その際石垣等を整備した。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦後も小里氏が居住したが、同氏は元和9年(1622)に断絶して城は廃止された。(「岐阜の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版、2010年)
踏査日 2014-11-02

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-11-13、更新---
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