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名称 大沼おおぬま
所在地 豊田市大沼町八沢
アクセス方法 県道77号線が北に折れる地点から約150m北上すると洞樹院が西側にあるが、道路を挟んだ南東向かいに城への登城口があり、80m程度で主曲輪に至る。
周辺の目標物 洞樹院を目指す。
登城口 登城口脇に案内板が立つ。登城口脇に案内板が立つ。
現状 山林であるが主な曲輪の草木は払われている。遺構として土塁、堀切が残る。
現況写真 主曲輪平坦面を南より望む。主曲輪平坦面を南より望む。
図面等 案内板に縄張図が付いている。案内板に縄張図が付いている。
歴史 木村氏の城であるが、天正3年(1575)の武田氏の西進に際して落城したとされている。その後、大給松平家の近清が城主となったが、天正18年の徳川氏の関東転封に伴い廃城となった。(愛知中世城郭研究会・中井均編「愛知の山城ベスト50を歩く」(サンライズ、2010年)
踏査日 2014-11-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-11-11、更新---
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