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名称 三ケ尻(丸子)みかじり(まるこ)
所在地 金ヶ崎町三ヶ尻清水端
アクセス方法 県道255号線から三ヶ尻小学校西側の道を700も程度南下すると東側に案内板と標柱が立つ。
周辺の目標物 道路脇に立つ説明板と標柱道路脇に立つ説明板と標柱
登城口 標柱のところから東に約200m進むと館の中心部である「丸子館」に至る。標柱のところから東に約200m進むと館の中心部である「丸子館」に至る。
現状 三ヶ尻館は丸子館、前館、後館、三瓶屋敷といった小型の館の複合体である。土塁などの遺構が残り、それぞれ宅地、農地等になっている。
現況写真 丸子館部分が最も遺構が残っているとされるが、藪化が酷く入れなかった。丸子館部分が最も遺構が残っているとされるが、藪化が酷く入れなかった。
図面等 標柱の脇に立つ説明板標柱の脇に立つ説明板
歴史 葛西一族の三ヶ尻氏の館である。三ヶ尻氏は天正20年(1590)の天下統一に伴い南部氏の臣下となる。慶長8年(1603)に三ヶ尻氏は移封させられ館は廃止された。
踏査日 2014-09-09

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-09-25、更新---
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