名称 |
南部藩ヲシャマンベ陣屋 |
所在地 |
長万部町長万部379(飯生神社) |
アクセス方法 |
長万部の温泉街の通りと平行に走る町民センター等の建つ通りに出ると北側に鳥居が見える。これが飯生神社の鳥居で、社殿の脇の平坦面が陣屋跡である。 |
周辺の目標物 |
赤い鳥居の反対側にある白い鳥居が境内入口である。 |
登城口 |
境内に上がる手前に案内板が立つ。 |
現状 |
神社の一角(?)として、遺構は保存されている。土塁が残る。国指定史跡 |
現況写真 |
平坦面を南より望む。西・北・東の三方に土塁が残り、東側に空堀が残る。 |
図面等 |
西北角部の土塁を拡大 |
歴史 |
安政3年(1856)に南部藩が沿岸防備のために築き、大砲2,3門と守備兵を置いたが、この一帯は遠浅で異国船が接近しないことから、翌安政4年に廃止された。 |
踏査日 |
2014-07-21 |