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名称 (豊田)寺部てらべ
所在地 豊田市寺部町1丁目
アクセス方法 県道343号線から北に折れ、守綱神社北側の台地一帯が城跡である。
周辺の目標物 城跡東南角部に城址碑がある。
登城口 平坦面説明板の所から台地に上がると平坦面が残る。
現状 「寺部城址の森」となっているが、廃社らしきものの基礎部が散見される。西側に土塁があるとされる。
現況写真 西北角部西北角部の高まり。
図面等 説明板公道側に説明板が立つ。
歴史 室町時代後期に鈴木重時が築いた城である。戦国時代は松平、今川、織田各氏の争奪戦の対象となり、永禄元年(1558)に今川氏配下の松平元康(徳川家康)が本城攻めをもって初陣としている。江戸時代には、名古屋藩徳川家の家老渡辺家の居館として存続した。
踏査日 2014-05-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-05-13、更新---
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