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名称 西尾にしお
所在地 西尾市錦城町(西尾市歴史公園)
アクセス方法 名鉄西尾駅から徒歩10分程度のところにある公園である。
周辺の目標物 西尾市歴史公園を目指す。二の丸に駐車場がある。カーナビには西尾市資料館が表示される。
登城口 案内図公園の案内図。二の丸、本丸が公園となり、門、櫓、天守台が復元されている。
現状 復元建物、石垣以外では、本丸周囲の堀、土塁の一部が残るが公園整備に際してどこまで手を入れたかが不分明である。資料館は午前9時から午後9時まで開館で無料。原則月曜休館
現況写真 丑寅櫓復元された丑寅櫓。木造で中に入ることもできる(無料)
図面等 縄張図丑寅櫓の説明板の脇に縄張図が付いていた。
歴史 承久の乱(1221)後に三河守護となった足利義氏が入った西条城が始まりである。同氏は後に吉良氏を名乗り三河に勢力を持った。戦国時代に吉良氏は没落し、松平氏がこの地に進出する。その頃には「西尾」の城名になっていたようである。豊臣時代は田中吉政が城主となり、徳川時代には譜代大名の城として幕末まで存続した
踏査日 2014-05-03

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2014-05-08、更新---
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