| 名称 |
東端城 |
| 所在地 |
安城市東端町中縄手13-1(城山稲荷) |
| アクセス方法 |
県道45号線沿い北側の東端町中縄手にある城山稲荷一帯が城跡である。 |
| 周辺の目標物 |
県道から見た城山稲荷方向 |
| 登城口 |
台地を上がると駐車場があり、御影石の城跡についての説明がある。 |
| 現状 |
城山稲荷とその南側の台地が城跡で、土塁、空堀が残る。市指定史跡 |
| 現況写真 |
城跡西側に残る土塁・堀跡 |
| 図面等 |
神社脇に市の案内板が立つ。 |
| 歴史 |
安城にいた松平氏が16世紀初頭にはこの地を押さえていたとされるが、明確に城主が分かるのは天正年間の徳川配下の長田・永井氏である。慶長20年(1615)の大坂の陣前は永井直勝がこの地を治めていたが、陣後の常陸笠間に移封され、城は廃止された。 |
| 踏査日 |
2014-05-03 |